タルトが教える!
Routines 環境の用意

Claude Code の Routines(クラウドで定期実行する機能)を使うために
必要な「環境(Environment)」を作る5つのステップだよ〜🐢

ひとことで言うと

AI秘書の
「作業場所」を
用意するよ

⏰ このページでやること

Routines はクラウドで定期実行してくれる機能。
その作業場所(環境)を1つ作ると、あとは AI秘書に「毎朝6時に○○して」と頼むだけで自動化が完成するよ。

所要時間10分くらい。画面設定だけで完結するよ〜🐢

📦先に用意しておくもの:GitHub リポジトリ

Routines はリポジトリを1つ指定する仕組みになってるよ。中身を使わなくてもOK、空のリポが1つあれば大丈夫。

🔑 GitHub のセットアップがまだなら

Git・GitHub CLI のインストールと認証(gh auth login)が済んでない場合は、先にこちらのガイドを進めてね:

→ タルトが教える!GitとGitHubの始め方

Homebrew で Git と GitHub CLI をインストール → GitHub アカウント作成 → 認証まで、全部 AI秘書にチャットで頼めば終わるよ〜🐢

セットアップが済んだら、Claude Desktop で AI秘書に頼むだけで空リポが作れるよ:

💬 Claude Desktop にこう頼むだけ

Routines 用のダミーリポを GitHub に private で作って。
名前は taruto-routines とかでOK。

AI秘書が gh repo create を実行して、README だけ入った空リポを作ってくれるよ。

🤔 Routines って何?

▶ クリックで開く

Routines は、Claude Code に備わっているクラウド側で動くスケジュール機能のこと。毎朝決まった時間に AI秘書が起動して、用意した依頼を実行してくれるよ。

launchd(Mac)
💻

Macの中で動く
スリープ中は止まる
実行回数は無制限

Routines(クラウド)
☁️

Anthropicのクラウド
Macを閉じても動く
実行回数はプラン依存

こんな自動化に向いてるよ:

  • 毎朝6時のブリーフィング(天気・ニュース・GitHub更新)
  • 毎晩の日報作成
  • 週次レポートの自動投稿
  • 定期的な外部サービスチェック

Routines を使うには、まず「環境(Environment)」というものを1つ作る必要があるよ。環境には、使う環境変数・ネットワーク許可設定・セットアップスクリプトなどをまとめて登録しておくんだ。これだけ最初にやっておけば、あとは毎回チャットで依頼するだけで新しい Routine を作れるよ〜🐢

1️⃣ 「新しいルーティン → リモート」を選ぶ

▶ クリックで開く

Claude Desktop か Web 版(claude.ai/code)を開いて、左サイドバーから「Routines」をクリック。

左サイドバーからRoutinesを選ぶ

ルーティン一覧が開いたら、右上の「新しいルーティン」ボタンをクリック。出てきたメニューから「リモート」を選んでね。

新しいルーティン→リモート

「リモート」はクラウド側で動くタイプ。Mac を閉じていても定時に動いてくれるのが強みだよ〜🐢

2️⃣ 環境セレクタから「+ 環境を追加」

▶ クリックで開く

「新しいリモートルーティン」モーダルが開くよ。画面右下のDefaultと書かれたクラウド環境セレクタをクリック。

ドロップダウンが出てくるから、「+ 環境を追加」を選んでね。

環境セレクタから+環境を追加

3️⃣ 環境の中身を埋める

▶ クリックで開く

「New cloud environment」モーダルが開くから、上から順に設定していくよ。

  • 名前:この環境を識別する名前。例:タルト用Webhook付き
  • ネットワークアクセス:次の Step 4 で選ぶよ
  • 環境変数.env 形式(キー名=値 を1行ずつ書く形式)で記入。例:DISCORD_WEBHOOK_URL=https://...
  • セットアップスクリプト:セッション開始時に走る Bash。例:npm install。朝のブリーフィングみたいに前処理がいらないなら今回は空白のままでOK
New cloud environment モーダル
🔐 環境変数の可視性について

環境変数とセットアップスクリプトは、その環境を編集できる人全員に見える仕様だよ(Anthropic公式ドキュメントに明記)。ただし Routines は claude.ai の個人アカウントに紐付く機能で、チーム共有されないから、自分一人で使う限りは実害はほぼないよ。

使い分けの目安:

  • 個人利用 × 漏れても差し替えで済むもの(Discord Webhook URL など)→ 環境変数で十分
  • コネクタが使える連携(Slack / GitHub / Notion / Google Drive など)→ コネクタの利用が第一選択。認証情報は Anthropic 側で管理される
  • 強い秘密(決済系APIキー、大切な資産へのアクセス権など)→ コネクタで賄えないなら、そもそも Routines で直接使わない設計を検討

4️⃣ ネットワークアクセスを選ぶ

▶ クリックで開く

ネットワークアクセスのドロップダウンを開くと4択が出てくるよ。Routine の性質に合わせて選んでね。

  • なし:インターネット完全ブロック。ローカル処理のみ、最大のセキュリティ
  • Trusted(推奨):検証済みソースからのパッケージのみ許可。通常はこれでOK
  • Full:無制限アクセス。柔軟だけど安全性は最小
  • カスタム:許可ドメインを明示列挙(ワイルドカード * 可)
ネットワークアクセス4択

朝のブリーフィングのように特定の外部サービス(GitHub・Google News・Discord など)を叩く Routine を作るときは、「カスタム」を選んで必要なドメインだけ許可するのが安全だよ。

「カスタム」を選ぶと、許可ドメインの入力欄が出てくるから、改行区切りで列挙する:

📝 許可ドメインの例(朝のブリーフィング用)

api.github.com
news.google.com
discord.com

✅ これも忘れずに

欄の下にある「一般的なパッケージマネージャーのデフォルトリストも含める」にチェックを入れてね。これを外すと、api.github.com のような開発でよく使うドメインが弾かれてエラーになるよ。

カスタム→許可ドメイン入力

「どのドメインを許可すればいいかわからない」なら、とりあえずTrusted で試してみて、足りなかったらカスタムに切り替えるのがオススメ。Routine 実行時にエラーが出れば、そのエラー文に必要なドメインが書いてあるよ〜🐢

5️⃣ 「環境を作成」で確定

▶ クリックで開く

内容を確認したら、モーダル右下の黒い「環境を作成」ボタンをクリック。これで環境が保存されるよ。

次回以降、新しい Routine を作るときは Step 2 の環境セレクタから作成済みの環境を選ぶだけでOK。環境変数や許可ドメインの設定を毎回やり直す必要はないよ。

ここまでできたら、あとは Claude Desktop のチャットで AI秘書に「毎朝6時に〇〇する Routine を登録して。環境は『タルト用Webhook付き』を使って」と頼むだけ。AI秘書がプロンプト設計からトリガー登録までやってくれるよ〜🐢

🎉おつかれさま!

これで Routines を使うための土台が整ったよ〜。毎朝クラウドからタルトが届く、そんな体験が始まるよ🐢

これでできるようになること

ちなみに…

Routines はプラン依存の実行回数上限があるよ(Pro: 5回/日、Max: 15回/日、Team/Enterprise: 25回/日)。毎日動かしたいタスクの数だけ組むのが現実的。

また、研究プレビュー段階(2026年4月時点)なので、仕様が変わる可能性もあるよ。最新情報は 公式ドキュメント をチェックしてね。

Discord に投稿する Routine を作りたくなったら、Discord Webhook URL の取得方法のページも見てね。そこで作った URL を、この環境の環境変数 DISCORD_WEBHOOK_URL に登録すると連携できるよ〜🐢